比較・特徴
わずか2ミリの切開創
リレックス スマイルはフラップをわずか2ミリしか切開しません。この長さは第2世代(通常のレーシック)の10分の1です。
ミニマム インベーシブ サージェリーと呼ばれる切開創により以下の効果を得ることができます。
- フラップズレが起きない
- 創口が小さいので強度が高くなる
- 術後ドライアイになりにくい
特徴比較
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レーシック
- フラップを作る
- 2台のレーザーを使用する
(フェムトセカンドレーザーとエキシマレーザー)
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リレックス スマイル
- フラップを作らない
- 切れ目(切開創)が80%以上小さい
- フェムトムセカンドレーザー1台で手術を行う
- レーザー照射の精度が高い
メリット・デメリット
レーザーを使った視力矯正手術は第3世代(リレックス スマイル)に入り様々な変化が生まれました。
総じて第2世代(レーシック)に比べ被施術者に良い影響を与えると考えられますが、以下にメリットとデメリットをまとめました。
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メリット
- 小さな創口(レーシックのおよそ10分の1)
- 外力に強い(スポーツへの耐性)
- ドライアイになりにくい
- 目の構造をそのまま維持
- 矯正精度が優れている
- 良好な視力が期待できる
- 視力の安定性 (戻りが少ない)
- 過矯正になりにくい
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デメリット
- 視力の立ち上がりがゆっくり
- 照射中心と回旋補正がマニュアル
- カスタム照射ができない(ただし、スタンダードの矯正でも視機能は優れている)
- 遠視矯正ができない(まもなく可能)
- 追加矯正がやや難しい
手術後の視力
手術後1年目の視力統計をみると、90%の方が1.5位上の優れた視力を得ることができています。
手術後の追加矯正
リレックス スマイルは、手術後における追加矯正の必要性が1~2%と非常に低くなっており、レーシックの半分以下と言われています。(レーシックは5~10%)
追加矯正の必要性が低い理由
- 矯正精度が高い
- 術後屈折の安定性が高い
- 屈折誤差への許容度がある