リレックス スマイル 研究会

リレックススマイル

リレックススマイルとは

リレックス スマイルは「レーシックを超える、第3世代の視力矯正手術」と呼ばれ、世界の眼科医が注目している最高レベルのレーザー矯正手術です。
PRKから始まったレーザー視力矯正手術は、医学技術の進化とともに多くの患者様が手術を受けてきました。特にレーシックは日本でも現在までに約200万人、年間5万人の方が手術を行われている代表的なレーザー矯正手術です。
レーシックに比べ「小さな創口」「衝撃に強い」など、歴史とともに変遷を経てきた新しい術式です。

比較・特徴はこちら

1988年 第1世代 PRK→1990年 第2世代 レーシック→2010年 第3世代 小さな創口・衝撃に強い リレックススマイル

切れ目(切開創)が小さくフラップを作らない手術

切れ目(切開創)が小さい

メリット 効果
痛みが少ない 術中や術後の痛みが少ない。
ドライアイになりにくい ドライアイの原因となる角膜の知覚神経をほとんど切断しない。
近視の戻りが少ない 角膜の剛性を損なわないので、近視の戻りが少ない。

フラップを作らない

メリット 効果
角膜が衝撃に強い スポーツをしても、誤って目をこすっても大丈夫。

レーザーを使った視力矯正手術

レーザー照射を使った視力矯正手術は、角膜内部にレーザーを照射し、角膜のカーブを変えることで網膜にピントを合わせる手術です。
角膜実質層は、角膜断面5層のうちの真ん中にあり、もっとも深い層です。再生しないため、一度変化させると一生そのままの状態を維持できます。

レーザーを使った視力矯正手術図

リレックス スマイルの手術

リレックス スマイルは切れ目(切開創)が小さくフラップを作らないのが大きな特徴となる手術です。(レーシックのおよそ10分の1
片眼にかかる手術時間は約10分。多くの場合、手術は日帰りとなります。
個人差はありますが一週間後には眼鏡のない生活を過ごしていただけます。
※詳細は各医院にお問い合わせください。

  • Step1

    Step1

    フェムトセカンドレーザーを照射して、角膜内に薄い切片を作成し、これを取り除くための小さな切れ目を入れます。

  • Step2

    Step2

    切れ目から切片を抜き取ります。

  • Step3

    Step3

    角膜の形状が変わり、屈折率が変化します。片眼にかかる手術時間は約10分です。

適応検査
手術ができるかどうか検査
手術前検査
最終的に矯正量を決める検査
手術3日前
抗菌薬を開始
当日
手術翌日
少しずつみえてきます
炎症止めの目薬は忘れずに
一週間後
眼鏡のない生活

※上記は一般的な例です。状態などにより異なるため詳細はお近くの認定クリニックまでお問い合わせください。

広がるリレックス スマイル

リレックス スマイルは2020年現在80ヶ国以上約1600の施設で2500人以上の医師によって施術されています。

ヨーロッパやアジアを中心に第3世代の視力矯正は確実に広がりを見せており、世界中の著名な先生が推奨しています。アメリカFDAの認可も受け、現在500万眼以上の症例があります。

リレックススマイルの歩み

1987年、PRK手術が開始されました。その後1990年バリスカス先生による初めてのレーシック手術。2006年になりセクンド先生によりスマイル時代が幕開けました。

1987 第一世代 PRK開始
1990 第二世代 バリスカス先生による初めてのLASIK
2006 第三世代 セクンド先生によるSMILE時代の幕開け
現在 日本でリレックス スマイル研究会発足全世界にSMILEが広がる

世界の先生方のコメント

  • オクスマン先生フィンランド

    私は、18歳の娘にスマイルを施術した。それ以上何を言えばいい?

  • 神谷和孝教授日本

    レーシックの欠点を補う優れた術式、それがスマイルです。

  • フェルナンデス先生スペイン

    患者は視力の質と高い安全性を求めます。それこそが、私達がスマイルを選ぶ理由です。小さい創口は大きな満足に繋がります。

  • ウィルファング先生ドイツ

    スマイルは、パイロットのように良い視力をする職業の人たちに、ベストな結果をもたらします。

  • ワイルド先生ベルギー

    創口の小さい手術は、眼科学において大きな進歩です。